■ 2006 YK旅 第2弾 ■


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イエローナイフは何も変わってないように見えましたが、晴れる日が少ない事や雪の量、大好きな“風紋”を見る事が出来なかった事、何より気温が-15℃前後と暖かい事などの異常を見つけました。今年だけだといいのですが…。
四日目は昨年まで行っていた現地ツアーを利用した。一年ぶりに思い出の場所へ来ることが出来ただけで幸せでした。曇天&雪でオーロラが見られなかったからの苦し紛れではありません。プレリュード湖を見下ろす丘の上で、ただ立っているだけで嬉しかった。

最終日を前にして今のところ4晩で2勝2敗…。なんとしても勝ち越したいところですが、実は満足していない事がありました。それはオーロラの色です。昨年はブレイクアップの度にエメラルド・グリーンのカーテンの裾がピンクに輝きました。そのピンクをしっかり見ていないからです。
バスで現場に到着した時には、どっぷり曇天でした。がっかりです。参加した人たちと雑談していましたが、せっかくイエローナイフに来てティーピーの中にいるのは勿体無く、せめて凍った湖の上に体を置いておきたくて準備をし始めました。すると、「えっ!!見られないのに行くの?」と声があがりましたが、「晴れます!」と苦し紛れに言って外に出ました。しかし当然、曇天は変わりません。三脚を置いて、湖を歩いていると暫くして星の気配を感じました。見上げると星です。あの時ほど星の輝きが嬉しかった事はありません。急いで三脚を取りに戻り、湖の西の端に行くと急速に晴れ間が広がり、すぐに南東の方角から一筋のオーロラが出現しました。大ブレイクアップを予感させるから嬉しい限りです。それからの30分間は、もの凄いブレイクアップでした。美しいコロナ・オーロラがひろがり、エメラルド・グリーンのカーテンは裾をピンクに輝かせながら揺れた。月の光に負けないオーロラは2時間半もの間、現れては消えていきました。
その後ホテルに戻り、荷造りをして空港に向かった。この日、日本人が少なかったので飛行機が遅れる事はないだろうと思いつつ、カナダで一番厳しいといわれるセキュリティー・チェックを受け、搭乗時刻を待った。それからが大変でした…。

07:35発が10:00発になり機体トラブルで遅れるとの事。この時点で当日の帰国が不可能になりました。またか…。(実は2年前にもエドモントン発が機体トラブルにより、当日帰国不能になりました。)それから暫くして空港のコンピューターがダウンして手続き不能になり、おまけに停電(3時間で20回くらい)して、トラブルがトラブルを呼びました。年に1度あるかないからしい…のに、3年で2回も遭遇するのはJzのせい?トイレに入ると同時に2度も停電した時には、そう思ってしまいました。飛行機が飛べるようになるまで待っていたのですが、その時に見事な“太陽柱”が出現しました。

今までで一番規模が大きかったので、「ああ、これをJzに見せたかったから飛行機を遅らせたのか…。」と自然に思いました。 結局、11:00過ぎに飛行機は飛び、中継地のバンクーバーで一泊して帰国しました。

 [2006.07.06up]

Jz

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