■ 2005 オーロラ ■


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今年は、太陽のコロナホールの活動がピークになる為、オーロラを活発に見る事が出来ます。
2004年の帰国直後から、計画を練っていました。
場所は迷わずイエローナイフです。
今迄の土地勘を生かし行動範囲を拡げて、極北の地をより深く体験したいと思ったからです。

1月26日に福岡を発ち、いつものように関空、バンクーバー、エドモントンと飛行機を4回乗り継いでイエローナイフの地に降り立ちました。
初日にして吹雪の手荒い歓迎。(-22℃)
オーロラどころか星すら見ないまま1日目が終わりました。

翌朝、イエローナイフの散策に出かけました。
ホテルの前の凍ったニヴェン湖を横断して林を抜け、グレートスレーブ湖へ。
昨晩降った雪で足跡が一つも無く、雪面に風が作った風紋が朝日を浴びて美しかったです。
オールドタウンからメインストリートを通り、栄養ドリンク(ビール)を買ってホテルに戻りました。

夜、ホテルから歩いて20分くらいのフレーム湖に行くと、そこで今回初のオーロラに出逢いました。
月明かりで細部が見えませんでしたが、エメラルド・グリーンのオーロラは、この地に来た事に実感を沸かせ、喜びを与えてくれるものでした。

4日目は朝から雪が降り、夕方になっても曇空。
オーロラツアーに参加する日なのに、すっかり“あきらめモード”になっていました。
しかし、バスでイエローナイフから北東の方角に30キロのオーロラセンターに移動すると何故か晴れていました。
天気予報では曇りだと言っていたのに…。
嬉しい誤算です。
急いで準備し、見晴らしの良い所にカメラをセットすると、何処からか現れたオーロラは空を覆いブレイクアップしました。
オーロラが揺れ、カーテンの裾はピンクに光り、渦を巻きながら変化していく。
この瞬間があるからこそ、オーロラを見に来るのだ!

2度目のブレイクアップの終わる頃、プレリュード湖の先に細い月が昇り始めました。 オレンジ色した月とオーロラのエメラルドグリーンの対比は、とても美しかったです。

 [2005.02.23up]

Jz

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