■ 2004イエローナイフ ■


[写真にマウスを合わせると解説つきの写真に切り替わります。]
大きいサイズで見る [ 700×700px ]

オーロラを見に行ってきました。5泊7日と3年前より2日余裕の日程。前回、満足な写真を撮ることが出来なかったので、撮り直しです。

で、カナダ・イエローナイフの地に降り立ちました。
到着直後、いきなり-30度。
「さむい・・・。」

寒さには自信があるけど、前回は夜でも-16度だったので、ショックでした。ちょうど?寒波がきているらしく、フィルムが割れないか心配・・・。
何とかなるだろうと思っているうちに、ホテルに到着。すぐ準備してオーロラを見に行った。

バスで30分くらいの所に、ツアー会社の用意した「オーロラセンター」があり、毎晩100人程の日本人が利用している。
暖房設備、軽食もあって、初めての人や寒さに不安な人でも、大丈夫。安心してオーロラを見ることが出来ます。

ここで、21:30から0:00まで見るのだが、温度計は-29度を指していた。

初日は夜空を厚い雲が覆っていて、地平線の彼方に少しだけ見えただけだった。
「前回もそうだったなぁ・・・嫌な予感。」
ホテルに戻って、おとなしく寝た。

翌日起きて市内観光をした後は、夜のために仮眠。この日の夜は-36度になった。
オーロラセンターに着いて、バスを降り空を見上げると、エメラルドグリーンの明るい見事なオーロラが出ていた。
「また見ることが出来た!」
それが心から嬉しかった。

地の果てから溢れるように全天に広がるオーロラ。時おり赤や青の輝きを瞬かせながら。満足。大満足!

急いで三脚を立てて夢中でシャッターを押した。冷えすぎるとフィルムは割れてしまうので、豆炭カイロでカメラを温めるのだが、ジワジワと冷たくなってくる。カメラは金属のカタマリなので、指先がくっつき、剥がれた。
手袋をしていると、微妙な操作がしにくく、痛みよりも写真優先。実際、冷たいというよりも痛かった。

ホテルに戻ると、一般の方は寝ますが、体を温め回復させると、また準備してオーロラを見に行った。

何故、同じイエローナイフに来たかというと、「来たことがある」という、土地勘があったからです。知らない外国の街を夜中に歩くのは恐いですよね。

ホテル近くの凍った湖の真ん中で見る事にしました。氷の厚さは1メートルもあるらしい。積雪30cmくらいで掻き分けて氷を触ってみましたが、 石というよりはガラスの塊。想像以上に硬かった。(あたり前?)

この時に見たオーロラは龍のようでした。東の地平線から出てきて、真上で踊っているようにも見えた。

感動。

僕はこんなエメラルドグリーンのオーロラが好きです。「また来たい!」そう思いました。

結局、毎晩必ず見る事が出来ました。毎晩「オーロラブレイク」といわれるピークに遭遇し、多い日には1時間に一回、ブレイクがありました。最終日には-42度にもなり、か・な・り苦しかったです。

運が良ければ、-18度。運が悪ければ、-42度+風。
ですが「地球の息吹」を感じる事が出来ます。ガマンする価値があります。
トライしてみませんか?夏のツアーもあるらしいですよ。

Jz

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]