夜空を見上げて

ぎょしゃ座

冬の夜、真上を見上げるとオリオン座の北側に、五角形に星が並んでいるのが分かります。「馬車に乗って馬をあやつる人」を意味するぎょしゃ座です。中国では「五星」、日本では「五つ星」などと呼ばれていました。一番明るい黄色の星、カペラは全天に21ある1等星の中で最も北に位置するため、年間を通して長く見ることができます。

ぎょしゃ座の五角形を見つけたら「冬の大六角形」を探してみましょう。

カペラを頂点にして大きく時計回りに、おうし座のアルデバラン、オリオン座のリゲル、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のポルックスをつなぐとできあがります。明るい1等星ばかりで「冬のダイヤモンド」とも呼ばれます。オリオン座のベテルギウスを六角形が囲んでいるので、目印にしてください。

 (星空案内人 Jz)

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