夜空を見上げて

十六夜月


仕事帰り、電車の中から見る月。
 夕暮れ時の細い月。
 立ち並ぶビルの間から見える月。
 地平線近くで赤く見える月。
 流れる雲の間から見える月。
 青い空に浮かぶ月。
 夜道を歩きながら見る“木漏れ月”。
 いつも月の輝きに引かれて、ふと見上げてしまいます。

そんな月でも、邪魔な場合があります。
それは星を見る時です。きれいな星を見られる条件がピタリとそろうことは、案外少ないものです。曇っていたら星は見えないし、街灯りの影響の少ない場所に出掛けなければなりません。もともと暗い星や星雲、淡い彗星などは、明るい月の光にかき消されてしまいます。

「できる限り条件の良いときに星を見たい!」という思いが強く、月明かりの無い夜に星を見に行けるようにと、天敵?である月の位置を毎日のように確認しています。

 (星空案内人 Jz)

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