栗林慧 虫の目図鑑

アメンボ 水面に浮いて 素早く捕まえる

 水面をスイスイと泳ぐアメンボは、泳いでいるといっても、実際(じっさい)には体を水に漬(つ)けているのではありません。6本の足先だけを水面上に乗せ、体は宙(ちゅう)に浮(う)かせて、スケートのように滑(すべ)っているのです。普通(ふつう)だったら重い体で足先は沈(しず)み、体が水に着いてしまうはずですが、水の表面張力(ちょうりょく)と浮力(ふりょく)によって浮いているのです。

[記事全文]

バックナンバー

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]